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帰国生徒教育学級Q&A

2023年10月19日更新

入学後の対応について

Q1:特別な学習サポートはありますか。  

A1:1年生の竹組ではすべての授業でメインの教員と補佐の教員がつくチームティーチングを行います。国語は特にきめ細かな対応ができるよう補佐の教員が2人付きサポートします。その他、放課後の学習等サポートも行っています。  

Q2:入学後の語学教育(英語力の保持等)についてはどのように行っていますか。 

A2: 英語については、取り出し授業等の対応を行っています。 

1年時は英語圏の国の現地校や、英語圏でなくてもインターナショナルスクール等から来た生徒達は、取り出し授業を受け、その他の生徒は一般学級に混じって授業を受けます。 

2年時は週4時間の英語のうち2時間が取り出し授業、1時間がレベル別分割授業、1時間は一般生と同じ授業を受けます。 

3年時は、週4時間のうち1時間はコース別授業で、英語圏帰国生はたいてい英会話コースを選択しています。他の3時間は一般生と同じ授業を受けます。また、高校入試対策として、ネイティヴによる英語面接練習やエッセイライティングの添削なども受けることができます。 

取り出し授業は、ネイティヴや海外在住歴のある教員が担当します(先生ご本人が帰国生や帰国生保護者という場合もあります)。英語の新聞やネット記事や著作物、海外教材等を使って、オールイングリッシュの授業を行いますので、最低でも英語圏の小学生レベルの英語力が必要です。ついていけない場合は、学期や学年の変わり目に先生や保護者と相談して、一般クラスに移ることもあります。教員は、生徒自身が置かれている状況や将来の希望に配慮したアドバイスを行います。  

Q3:帰国生同士の交流はありますか。 

A3:年に数回、帰国生の会「Kids to Kids」を開き、ゲームをしながら自己紹介や学校紹介をしたり、学校生活での情報交換、卒業生が受験体験を話したりしています。また、1学期後半には帰国生の卒業生や卒業生の保護者を招いて進路や受験期の過ごし方などについて話を聞く「帰国生保護者の会」を開いています。   

その他 

Q4:9月からの編入の受け入れはありますか。  

A4:定員に満たない場合、7月に9月からの編入学検定を行います。詳細は6月1日に発表します。なお、3年生の編入はありません。  

Q5:一時帰国をした際に学校を見学させていただけないでしょうか。  

A5:学校の見学や応募資格の有無などについての相談は随時受け付けております。ご希望の場合は事前に日程をご相談ください。