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お茶中Q&A

2023年10月19日更新

学校生活について

Q1:中学校生活になじめるでしょうか。特に、附属小学校からの進学生もいる中、同じ小学校出身の友達がいないので不安です。 

A1:中学校生活に早くなじめるように、入学式の翌日から4日間、新入生のオリエンテーションを行っております。また、担任はじめ教員は、附属小学校からの進学者と他の小学校からの進学者も同じように接しており、生徒同士でも一緒に活動することで、新しい友達をつくっています。  

Q2:友達関係など、生徒の様子は先生の方で把握していますか。

A2:学級担任は、毎日昼食を一緒にとることをはじめ、学級指導や毎日の中で生徒理解をはかり、年2回の面談週間や、長期休業中の保護者面談、保護者からの連絡などによって、生徒の状況を把握するように努めています。また、副担任や教科担任、部顧問もそれぞれの関わりで生徒理解を図りながら連携を密にし、学校体制で生徒理解を深めています。  

Q3:保護者の転勤などの場合、戻ってきたら復学できますか? 

A3:保護者の転勤に伴う場合で、その期間が1年以内の場合、検定を受けた上で復学できる場合があります。検定の時期は第2学年の冬休みまでになります。  

Q4:留学の制度はありますか。 

A4:ありません。生徒自身が留学するならば、退学していただくことになります。また、留学による復学は、認めていません。  

Q5:部活動について教えてください。 

A5:現在7の運動部と4つの文化部が活動しています。平日は週に2~3日活動しています。この他、部によっては試合や練習などで休日に活動することがあります。  

Q6:防災、防犯対策についておたずねします。 

A6:定期的に避難訓練や防犯訓練を実施しています。単に避難場所への避難する練習だけでなく、通学経路よるグループ別の会合や、非常用の設備や道具類の体験や、不審者が侵入したときの対応の訓練も行っています。また、防犯カメラと防犯ベルを設置するとともに、大学の入り口と中学校の入り口にて来校者のチェックを厳しくしております。また、すべての保護者のみなさまに、メール連絡網に登録していただいており、災害を含め学校からの連絡を随時行っています。

Q7:保護者が学校での生徒の学習や生活の様子を見る機会はありますか。 

A7:あります。本校では、年数回、保護者参観日や参観週間を設けており、その日は一日中、授業や学校生活について参観することができます。また体育大会や生徒祭(文化祭)をはじめ、学年、学校の行事でも生徒の活動の様子を見ていただくことができます。  

Q8:学校生活の中でどのようにICT機器(Chromebook)を活用していますか? 

A8:現在は一人1台クロームブックChromebookを貸与して持ち、Google Workspace for Educationを授業はもちろん、生徒会活動や部活動にも利用しています。Classroomで情報交換や課題提出をしたり、Googleドキュメントでのレポート作成、Googleスライドでの発表用スライド作成をしたりしています。個人作業はもちろん、共同作業にも活用しています。また教科によってはロイロノート等の他の学習アプリを積極的に利用しています。

2024年度入学生から、入学時に原則全員Chromebookを購入していただきます。端末は卒業後もそのまま活用可能です。端末代金を各ご家庭にご負担いただきます。​

Q9:補習などはありますか?

A9:希望者を対象に、お茶の水女子大学の学生等による学習会を行なっています。授業の内容で十分理解できなかったところを確認したり、定期テスト対策を行なったりしています。

Q10:学校給食はありますか?

A10:2023年10月より、お弁当処華一のスマートミール弁当を導入しました。注文や決済は、シャショクラブのオンラインシステムを利用してご家庭で個々に行います。家庭からご持参いただくお弁当とあわせて、必要に応じてご利用いただくことができます。

Q11:授業料他、納付金について教えてください。  

A 11:授業料は不要です。初年度に、学年費、生徒会費、PTA費、行事費等で約13万円、教育充実金(3年間分を初年度に納入)で約18万円、計約31万円納入していただきます。(その他、制服や上履き、体操着等の購入費用が別途かかります。詳しくは学校説明会でお伝えします。)

Q12:校内に携帯電話(スマートフォン含む)の持ち込みは可能ですか。

A12:原則禁止です。ただし、登下校時の緊急連絡用としてどうしても必要な場合は、既定の書面で届け出ることになっています。その場合、登校後は学校に預けてもらいます。

Q13:自転車通学は可能ですか。

A13:事故の危険性をふまえ、認めていません。徒歩または電車・バスなどの公共交通機関を利用して通学してください。

進路・進学について

Q14:高校への推薦制度はありますか。

A14:指定校推薦として大学附属の高校など数校から推薦枠をいただいています。また、一般学級の女子については、女子校であるお茶の水女子大学附属高等学校(以下、附属高校)への連絡進学の制度があります。帰国生徒教育学級の女子は、附属高校への連絡進学制度はありませんが、附属高校へ進学する生徒もいます。

Q15:男子は附属高校へ進学できますか。 

A15:附属高校は女子校なので進学できません。  

Q16:もし附属高校以外の高校への進学を考えた場合、進路指導はあるのでしょうか。 

A16:附属高校を希望される生徒を含め、進路指導は全員に行います。「自分に合った高校を選択する力を身につけられるようにすること」「高校の3年間及び将来にわたって生き生きと自分らしく過ごし、力を十分に伸ばせるようにすること」などを進路指導の基本方針としております。附属高校を含めたくさんある高校の中から、最終的に自分に合った学校であると判断した学校を選択し受験するように指導しております。  

Q17:通塾している生徒が多いということでしたが、それは高校進学のためにしなければならないことですか。 

A17:いいえ、そのようなことはありません。学校の授業を中心に、自分に合った学習方法で、日頃の学習をきちんと積み重ね、学力テストも目標にして、学習を進めていけば十分対応できます。