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活動報告



アジア・ユースリーダーズ参加

イオン1%クラブ主催「アジア・ユースリーダーズ」(8月17日~23日)に本校生徒6名が参加しました。日本からは本校の他、都立西高の生徒5名の計11名が参加し、インドネシア、ベトナムの高校生各11名ともにベトナム・ハノイで集いました。ハノイの大気汚染の実態を学ぶだけでなく、解決提案に向けたディスカッション・プレゼンテーションを通じて各国の価値観の多様性を知るとともに、各国を代表する高校生たちのレベルの高さに刺激を受けました。

◆参加生徒の声

「昨年に続き2度目の参加ということもあり、チームリーダーを務めさせていただきました。外国の生徒との混合チームで活動するという経験を通して、自分のリーダーとしてのあり方をもう一度考える機会になりました。何かを決めるとき、例えば簡単なものでは明日のチームで集まる時間を決めるときに、私はまずチームメンバーに希望を聞こうとしました。しかしメンバーは、リーダーだからあなたが決めて、という風に言ってくれました。人の意見を聞こうとする姿勢を持つ、といえば聞こえがいいですが、それはつまり決断力を欠いているというようにも考えられます。チームメンバーから、リーダーの決めたことに従うという信頼を感じることもでき、自信をもって決定することの大切さを学びました。もちろん人の話を全く聞かずに一人で突っ走ることは良くないですが、柔軟さと決断力、この両方がリーダーには求められるのだと思います。」(3年生)

「プログラムを通して痛感したことはベトナム人とインドネシア人の英語力の高さだった。彼らも私たち日本人同様、英語が母語ではない。それにもかかわらず、英語で思うままに自分の意見を伝え、議論をしている。滞在中に訪ねた学校では12歳の子まで英語で不自由なく、私たちに環境問題についての意見を言ってくれた。幼いころから英語教育を受けてきた彼らにとって、英語はすでにコミュニケーションの一つのツールであり、そのツールを使いこなしているのだ。他の国の人と交流する中で英語は不可欠なものであり、もっと英語を使いこなして、世界で活躍したいと強く思った。」(2年生)

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