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学校案内



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学校長挨拶

2016年8月19日更新

 お茶の水女子大学附属中学校は、東京女子高等師範学校附属高等女学校から分離独立してから69年の歴史と伝統を持ち、多くの優秀な卒業生を社会に輩出してまいりました。 本校は「自主自律の精神をもち、広い視野に立って行動する生徒を育成する」ことを教育目標として掲げ、多様な教育カリキュラムや独自の教育活動を行ってきました。生徒は生徒祭や体育大会などの行事を企画し運営するだけでなく、本校独自の「自主研究」を通して、自ら関心のある研究課題を選び、その課題を追究し研究を深め、成果発表をする機会を持ちます。こうした自主性を重視した活動を通して、生徒が自己の個性や進路を見つめ、社会との接点を考慮しながら将来を切り拓く力を育成するように促しています。

 帰国生教育も37年間、継続して行われ、文化的に多様な経験を持つ生徒たちを尊重し、受入れ実績を積み重ねてきました。グローバル化され、常に変動する社会の中で生きていく生徒にとって、学校や教室の中で多様な考えや意見、異なる価値観を表出し共有することができる教育機会は、なによりも貴重な経験だといえます。こうした教育環境と教育実践は、生徒たちのコミュニケーション能力の向上だけでなく、広い視野に立って物事を多面的に考える力、主体的に生きる力の育成に必ずや貢献できることと思います。

 さらに、本校は大学附属校として大学との連携のもとで教育研究が行われ、平成27年度から平成29年度まで文部科学省から研究開発校として指定され、新たに「コミュニケーション・デザイン科」という教科を設置しました。コミュニケーション・デザインとは、「協働的なコミュニケーションを効果的にデザインする(構成・創出する)」ということです。こうした研究課題の元で先導的な教育研究を推進し、生徒たちの学び、教育環境の向上に貢献できるような特色ある教育開発に教員一同、取り組んでまいりたいと思います。

校長加賀美常美代 

お茶の水女子大学 附属中学校
校長 加賀美常美代