台北市立第一女子高級中学（台湾）との英語による合同研究発表会を実施
2021年11月5日更新
11月4日（木曜日）、2年「課題研究I」では、台北市立第一女子高級中学（北一女）との合同研究発表会を実施しました。当日は、オンラインで北一女とつながり、本校から3グループ5名、北一女からはグループ10名の生徒が英語でプレゼンテーションを行いました。本校の生徒は「課題研究I」で取り組んでいる研究成果を、北一女の生徒は選択科目の授業で行っている探究活動の紹介をしました。発表に続いて、質疑応答も英語で行われました。北一女はKahootというインタラクティブなシステムを使い、発表に関するクイズを出題するなどの工夫もありました。
発表を教室で視聴していた2年生の9割を越える生徒が、事後アンケートで 「発表から学ぶことは多かった」と回答していて、「このように海外の同年代の生徒と交流する機会はあまりないので、学ぶものがとても多かった。自分の課題研究も頑張って進めていきたいと改めて思った」「お茶高代表の3組はみんな堂々と話していてすごいなと思った。スライドも見やすかった。北一女の生徒も、スライドがすごく見やすくとても流暢に英語を話していた。もっと自分の英語の能力を高めていきたいと改めて感じた時間だった」など、両校の発表から刺激を受けたという感想が聞かれました。
